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こだわり①

干し上げの時に土ぼこりやちりがしらすに混入すると、味や衛生面での問題が生じます。 そこでそういうものが出来るだけ混入しないようにやぶ水産ではちりめんじゃこの干し場を加工場の屋上に作っています。
澄んだ空気と湯浅湾からの潮風、淡路島の暖かい日差しをうけて、やぶ水産の屋上で昔ながらのちりめんじゃこの天日干し。 長年の経験によりじっくりと丁寧に干し上げています。

ちりめんじゃこの干し時間はその時のしらすの条件や気候、気温によって毎回違います。

ちりめんじゃこは干し足りなくてもだめ、干しすぎてもだめ。
ふっくらとした釜揚げしらすが柔らかな食感のちりめんじゃこになっていく状態を常に見張りながら一番良い状態になるのを待ちます。

ちりめんじゃことして最高のものになったら素早く取り込みます。この職人の技と自然の力がやぶ水産のちりめんじゃこを美味しく仕上げてくれるのです。

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